人生は、夢だらけ。
この動画、すごくいいことを言っていると思うんです。
単純に大好きな能年ちゃんが出ているという可能性もありますが、、、(笑)
「人生、傷つくときもある。人生、泣きたいときもある」
人生について、「山と谷があり、それは代わる代わるやってくる」と言ってます。
これってものすごい谷からものすごい山まであるんですよね。
僕は思うんです。
自分はどん底を経験したことないし、スーパー頂点にも達したことがないなって。
まだ人生経験が浅いからかもしれませんが、でも、間違いなく言えることは、どん底も頂点も経験することはできたんです。
僕の場合、山と谷はそれなりにあるんですが、それがものすごく、平に近いんです。
傷つかないために、泣かないために。
高校受験の時、第一志望の高校がありました。
その高校に入るために、塾に入って勉強しました。
必死にしました。
それこそ死にものぐるいで。
けど、合格倍率が出て、僕の第一志望の高校はそこそこ高くて、その次くらいに頭の偉い高校はものすごく低かったんです。
それを見て、悩みました。第一志望をやめれば、そこそこには受かるなって。
で、僕はそこそこを選びました。
受かりました。
大学受験の時です。
この時も第一志望の大学を諦めて、地元の大学に行きました。
浪人という道も考えました。
けど、しませんでした。
この動画をみて思ったんですよね。
僕ってどう考えても小さい山に登れてるんです。
けど、大きい山には登れてない。
小さい山を登ることは、失敗をする確率が少ないから、どん底を見ることがないんです。
僕が大学受験で、第一志望を受けて、落ちて浪人していれば、間違いなくどん底です。
けど、そうならなかった。
小さい山しか登らないから。
そして思ったことは、小さい山を登りながら、小さい底を常に見てるんです。
そこには、小さい成功と同時に、後悔とか、逃げたなとか、小さい底がつきまとうんです。
僕は周りから見たら、無難を攻めて、それなりに、良い思いをしてる人間なんです。
でも、実際の僕は、常に後悔があり、常に後ろめたい気持ちがあるんです。
「動くことはリスクです。動かないこともまたリスクです。動かなかったせいでつまらない人生になってしまうかもしれない、というのもリスクなのです」
間違いなくこれなんです。
大きい山を登るには、どん底を見る覚悟がいる。
リスキーな行動が必要なんです。
リスクを犯そう。
「迷ったら面白いほうを選べば良いのではないでしょうか?」
結局、小さい方の山には小さい面白さしかない。
面白い方を選べば、それは大きい山につながってるんですよね。
宇宙兄弟で日々人くんも言ってました。
天国も地獄もどっちも… 生きてる時に見るもんだ
だから決めました。
僕は生きているうちに、天国も地獄も経験しようって。
死んでからなら、天国に行っても地獄に行ってもどってちでもいい。
だって死んでるから。
どうせなら、
生きてるうちに。
人生は夢だらけ?
でっかく生きよう。